熊本県獣医師会

災害時のペット対策

災害時における動物救護について

平成28年の熊本地震や令和2年の県南部豪雨災害時には、多くの人や動物が被災し、現地では、今なお、復旧作業が続いています。熊本県獣医師会では、災害時動物救護委員会を設置し、これまでの経験を活かし災害時におけるペットの救護活動を支援する体制の整備に取り組んでいます。熊本県と獣医師会との災害時における動物救護に関する協定も締結しています。特に、熊本地震においては、多くの会員獣医師の診療施設も被災したため、全国の獣医師会から継続的に獣医師を派遣してもらい被災したペットたちの救援活動に当たりました。九州地区獣医師連合会では、各県の獣医師会員を対象として災害時に広域的に派遣する獣医師(九州VMAT)の訓練、育成にも力を入れています。

過去の活動実績について

熊本地震においての諸々の活動を撮影しています。